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開発プロセス
Development Process

メーカー様での設計段階から関わることで
リードタイムの大幅な削減に貢献しています。

開発プロセス

メーカー様での設計段階から関わることで
リードタイムの大幅な削減に貢献しています。

受注決定直後からお客様と詳細打合せを行うことで、
試作段階から製品を作り込み、スピーディーな生産立ち上げを実現。

お見積りの段階からローコストな加工形状等、効率的な生産に向けた検討・提案を実施。受注決定後からは、さらにお客様との詳細打合せを行っていき、プロセス全体を通じて高精度・ローコスト製品の仕様を作り込みます。
また、試作段階から本型本工程で製品を作り込むことで早期に問題点を洗い出し、スムーズな製品立ち上げに大きく貢献しています。
引き合い
  • 見積り用図受領 → 製品要求事項確認
受注
  • 受注検討会 → コスト検討会 → 見積り提出 → 受注決定
  • 生産準備実施項目の決定
  • 内外作検討会
受領図面
  • 生産切替図受領 → 工程方針検討
  • 図面要求特性確認 → 懸念事項(過去のトラブル等)抽出
  • 製造(素材・加工・組立・塗装)成立性検討 → 改訂提案
  • 生産準備日程計画表作成 → 新規性・変化点調査票の作成
試作
  • 製造(素材・加工・組立・塗装)成立性検討 → 改訂提案
  • 試作図面受領 → 試作実施 → 試作品の評価(機能・信頼性)
  • 懸念事項の抽出 → 設計変更要望書の提出
生産準備
  • 工程素案検討 → レビュー → FMEA実施
  • 製造設備・治工具・検査設備・ゲージ・荷姿等の調達準備
  • 標準類作成と検証(QC工程表・検査規格書・検査成績表・作業標準書)
型物試作
  • 試作実施 → 問題点抽出 → 対策
  • 生試移行判定
生産試作
  • 作業者教育および本工程の工程点検
  • 生産試作実施 → 品質確認会 → 工程能力調査
  • 生産移行判定
生産開始
  • 初期流動品管理指示 → 生産初品確認会 → 工程出来栄え検証
  • 初期流動品管理解除

特徴・優位点

・独自の組立設備・加工治具を3D設計しているため、問題点が未然に防止可能
・豊富な社内標準治具部品データーがあるため、設計時間が短縮

高いQDCをお約束する開発プロセス

生産技術課と工機係が連携して設計・製作を行っているため、急な設計変更による再設計・再製作も、スムーズな対応が可能です。 城北機業だからできるものづくり。それが当社を選んでいただく理由です。
また、加工・組立治具等は、社内で3D設計を行っています。そのため刃物の干渉や治具の強度不足等を設計段階から検証することができ、問題の早期のつぶし込みにつながっています。
試作などお客様の開発の初期段階からパートナーとして選んでいただけるよう業務領域を拡大し、これまでの枠を超えるQDCの改善に挑戦しています。